noanoa 日々の日記

micro:bit、Scratch、Minecraft @小学生向けプログラミング教室(三鷹)

算数

「太閤検地に学ぶ知恵」(朝日新聞)で、 a=b になるのはなぜ?

太閤検地に学ぶ知恵 - 花まる先生公開授業」 
   山形・酒田市立松原小学校 大井康嗣さん
(朝日新聞 2010.9.27)
 
を読んで、
「c×(a+b)で四角形ABCDの面積を求められる」
っていうのもすごいと思ったけど;

長方形ということは、a=b になるのはなぜ?

って気になってしまった


結構考えたんだけど、分かんない

だれか解説求む



(追記)
net で検索したら、その解説をしていたページがありました

豊臣秀吉の太閤検地、面積の測量方法〜朝日新聞「花まる先生」
- テンメイのRUN&BIKE


でも、数学の方程式を使った方法で、難しい

なんか、中学入試的な算数の考え方で証明できないのかなぁ?



(追記 2010.9.29)
テンメイさんからすぐにコメント頂きました

小学校的には、変形すると長方形になるっていう説明がいいみたいです。(角を集めた中央は四角形の内角の和で360°でぴったり、外側はすべて直角。)

さらに、
豊臣秀吉の太閤検地、面積の測量方法〜朝日新聞「花まる先生」
- テンメイのRUN&BIKE


の記事の P.S. によると、
中学校的には中点連結定理で、平行四辺形からの説明もできるそうです。

さらにさらに、元の新聞記事の授業でやっていた、測量方法の説明が違っているのではないか?、という展開になっています

花まる先生 大井康嗣先生本人からもコメントが入っていて、とても面白い展開です。

詳しくは、リンク先の記事をお読みください

「算数おもしろ大事典」は大人が読んでも面白い!

雑誌「プレジデントファミリー」2006年12月号の
「頭のいい子の勉強部屋」という特集記事で、
国際数学オリンピックで金メダルを受賞した高校生が、小学校の時に愛読した本として紹介されて以来、大評判の本らしいです。

それで、絶版状態だった古本の値段が跳ね上がって、出版元の学研が急遽出し直したという話しまでついているそうで。

なにしろ、本の帯に;
「この本から天才が生まれる!
大反響 プレジデントファミリーで紹介
国際数学オリンピックで金メダルも愛読!」
って書いてあります。

で、この「算数おもしろ大事典」。試しに読んでみました。

いや〜面白い 
小学生だったら、夢中になって読んでしまいそうな、面白い話がどっさり。書き方もうまい 

ちなみに、前の記事で書いた
「小さい数の単位」、「大きい数の単位」もきちんと載ってます

大人が読んでも面白かったんで、一家に一冊!あってもいい本です。


算数おもしろ大事典―IQ算数おもしろ大事典―IQ
販売元:学研
発売日:2007-01
おすすめ度:5.0
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プロフィール
薬剤師なのにコンピュータが好き、鍼灸マッサージ師なのにプログラミングが好き。小中高校生向けのプログラミング教材を作るのが現在の日課。micro:bit、Scratch、Minecraft、Rubyなどで作成中。 FIREして2019年に世界一周クルーズしました。














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