noanoa 日々の日記

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写真

Amazon S3 クライアントを「Cyberduck」にした

写真やビデオのデータ保管として Amazon S3(+ Glacier連携)を使っています。
(あと一つは、Google Drive。)
(過去記事)
→・Amazon S3(+ Glacier連携)は写真やビデオのデータを保管するには最適かも
→・Google Drive をPC と同期させずにオンラインストレージとして使う方法

Amazon S3 クライアントとして「3Hub」を使っていましたが、いつの間にか開発中止になっていました。
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Picasa Web Albums のアルバムを一括削除できるソフトPWATOOL が素晴らしすぎる

Picasa ウェブアルバムに家族の写真を保存しています。
その際、Google アカウントを新たに取り直すことにしました。 

そこで、従来の Googleアカウントで使っていた Picasa ウェブアルバムの写真データを削除しようとしたのですが、どうやら一括削除できないようなのです。

いままでアップロードした写真がアルバムだけでも 500以上になっています。これを一つ一つ地道に削除するのは辛い。

そこで、見つけたのがこのソフト;
窓の杜 - 【REVIEW】“Picasa ウェブ アルバム”のアルバムを一括削除できる「PWATOOL」

Mac版がなく、Windows版しかないのが残念ですが、今回は敢えてダウンロードしてみました。

使ってみた結果は...
素晴らしい!
アルバム毎に選択して削除できます。もちろん、すべてを選択して削除も!
あっという間に全部の写真が削除できました。

これは神ソフトです
作者のバッキーさん、感謝。


(関連記事)
クラウドに預けた、家族の写真や動画データを自分の死後にも子供に遺すには 
家族の写真やビデオを保存するのに向いているクラウドサービスはどれだ?
撮りためた miniDV、8mmビデオカメラの動画を永久保存(?)する方法


 

Picasa(デスクトップ版ソフト)と Picasa Web Albums で写真の管理とクラウド保存を楽々実現

Mac で写真の管理というと普通は iPhoto になりますが、保存場所を NAS にすると遅いなどの問題があった(※註)ので、Picasa for Mac(デスクトップ版ソフト)を使っています。

今のところ Picasa で充分快適に NAS に保存した写真のデータも扱えています。

なにより、Picasa は写真管理ソフトとしての機能としても、 iPhoto に匹敵する使いやすさを実現しているので全く不便を感じていません。


さらに、Picasa を使うもう一つ大きなメリットが、クラウドとの同期が楽なこと!

「ウェブに同期」ボタンを押すだけで、「Picasa ウェブアルバム」にアップロードしてくれます。

これってすごく快適!
クラウドに保存された写真は、どこからでもブラウザで閲覧できるので、外出先から iPhoneで、なんてことも楽々です。


また、Picasa ウェブアルバムのデータの同期方法は、普通のクラウド同期サービスとちょっと違っているそうです。

・やっと安心!Picasaで写真をリアルタイムバックアップ!! - キミはCloud を使っているか?

この記事によると;
「ファイルの追加・移動・削除は同期されますが、フォルダの削除は同期されない」。
要するに、同期ミスでデータが削除されてしまうことが少ない、らしいのです。

これは、写真のような編集、変更、削除することが少ないデータにとっては、Dropbox や SugarSync など他のクラウド同期サービスにはない大きなメリットですね。
(私も何度か、同期ミスでデータ消失の経験をしました。)



なお、Google+ に登録すると、2048×2048ピクセル以下の画像は容量無制限に保存されるのですが、あくまでオリジナルデータの保存をしたいので、利用していません。

(気になる記事が出ましたけど、Picasa ウェブアルバム続けて欲しいなぁ。
→・Picasaもいよいよ終了? アクセスするとGoogle+に自動転送 - / ギズモード・ジャパン )


現在、写真だけでも 25GB近くあるので、有料の100GB(約500円/月)プランにしています。(5GB までは無料)。

今は、Google Drive が始まって、保存容量は共有されるようになっています。
ただし、ビデオや音楽などさらに大容量のものも含めると費用もかさむので、Picasa ウェブアルバムは写真を、Google Drive にはビデオの一部を保存することにしました。



さらに、クラウドサービスも1つだけだと不安なので、もう一つ申し込んであります。

それが、クラウドストレージサービスの Amazon S3(+ Glacier 連携)。なにより、安価なのが決め手です(1GB = 約1円)。
(→・家族の写真やビデオを保存するのに向いているクラウドサービスはどれだ?

こちらは本当にもしものときのバックアップということで、写真、ビデオ、音楽あわせて約700GB すべてを保存する予定です。


これでようやく、
撮りためた miniDV、8mmビデオカメラの動画を永久保存(?)する方法
が実現できたようです。



※註)最新の iPhoto では NAS でも使えるという記事もありますが、試していません;
→・iLife11のiPhotoは無線LAN経由のNASでも使える。でもやっぱりFlickr同期は注意が必要。 - bootup.asia
→・iPhotoが重い!!固まる!!を解消するためにやったこと(ライブラリの再構築でもダメな場合の対処法) - Ninebonz - その和尚IT系 )


(関連記事)
MacBook Air 新時代のデータ保存とバックアップ:iPhotoとiTunes を NAS へ
Amazon S3(+ Glacier連携)は写真やビデオのデータを保管するには最適かも

Google Drive をPC と同期させずにオンラインストレージとして使う方法

Google Drive は流行りの同期型クラウドですが、実はPCのフォルダと同期させないでクラウドのみにデータを保存させることもできます。

その方法は、「Google Drive のデスクトップアプリをインストールしない」ことです。そして、データのアップロードはすべて、ブラウザから行います。

フォルダごとアップロードもできますし、1ファイル 最大10GBまで OK なのでほとんどのデータは問題ないはずです。

クラウドサービスとしては、他のサービスと比較して 1TB以上の大容量とそこそこ低価格(Amazon S3 + Glacier を除く)、さらにPicasa ウェブアルバムで写真の管理が楽というので、魅力的だと思います。


Amazon S3(+ Glacier 連携)とともに家族の写真、ビデオデータの保存場所として利用することにしました。


(参考)
→・Mac/Windows 版 Google ドライブをインストールしない場合はどうなりますか。
- Google ドライブに関する管理者向けのよくある質問 - Google Apps ヘルプ



(関連記事)
家族の写真やビデオを保存するのに向いているクラウドサービスはどれだ?
 

Amazon S3(+ Glacier連携)は写真やビデオのデータを保管するには最適かも

前回の「家族の写真やビデオを保存するのに向いているクラウドサービスはどれだ?

で検討した結果、家族の写真、ビデオ、音楽の全データ(約700GB)を Amazon S3 に保存することにしました。


Amazon S3 の魅力は、低価格と高信頼性です。

価格については、保存先を Glacier にすると 1GB = 約1円/月、1TB で約1000円/月です。
ただし、アップロード、ダウンロードには別料金がかかるのと、Glaceir に保存したファイルはダウンロードのリクエストをしてから 4〜5時間後にダウンロード可能となる、という注意点があります。

信頼性については、「指定された 1年にわたり 99.999999999% の堅牢性と、99.99% の可用性を提供」となっています。なにより、クラウドサービス大手の Amazon Web Services なので、その点は信頼していいでしょう。

というわけで、ずっと預けっぱなしで頻繁に出し入れしない、どんどん蓄積していく家族の写真、ビデオデータのバックアップには最適なストレージサービスといえます。


ただし、どちらかというと企業向けという印象の強い Amazon Web Services は、個人で利用するのは難しいのかと思っていました。しかし、実際に使ってみると、現在ではほとんどがブラウザで設定/操作できるので、特に問題はありませんでした。



では、具体的な手順です。

1.まずは Amazon S3 のページから、サインインします。
クラウドに預けた、家族の写真や動画データを自分の死後にも子供に遺すには」で書いたように、この用途のために新たに取得した専用のメールアドレスを使いました。
(といっても、Google Drive + Picasa にも使える Gmail アカウントですが。)

普通にユーザー情報、クレジットカード情報を登録します。



2.いよいよ Amazon S3 の設定です。
右上の「アカウント / コンソール」から「AWS Management Console」を選択 すると、Amazon Web Services の一覧が出ます。

ここから、「S3」を選択します。
(すぐ上に「Glacier」がありますが、扱いが難しいのと、S3 から Glacier への連携が可能になったので S3 を選びました。)

まず、保存の単位となる Bucket を作成します。左上の「Create Bucket」ボタンを押して、適当な「Bucket Name」を決めます。「Region」はやはり「Tokyo」でしょう。
そうすると、「All Buckets」の一覧に今作成した Bucket 名が表れるはずです。



3.Glacier に保存するように設定
S3 の標準の保存では価格は 1GB = 約10円/月 なので、1GB = 約1円/月の Glaceier に保存先を自動的に移すよう設定します。(その代わり、前述のようにすぐにはダウンロードできなくなります。)

自分の作った Bucket 名をクリックすると、最初は何も保存していないので、「The Bucket '○○' is empty」と表示されます。 ここで、右上の「Properties」をクリックして、「Life Cycle」を選びます。

「+ Add rule」をクリックして、Life Cycle Rule を設定します。

「Name」はこの設定の名前なので、そのままでも、好きな名前を入力してもかまいません。

全部を Glacier に移動するなら、「Apply to Entire Bucket」にチェックを入れます。
(条件を付けて一部だけをGlacier に移動させるなら、「Prefix」に条件を入れます。)

「Time Period Format」は時間の基準設定なので、とりあえず「Days from the creation date」にしました。

「+ Move to Glacier」をクリックすると、何日後に Glacier に移動するかを記入する欄が出ます。
0日後でも3日後でもいいのですが、(確認や変更、削除の操作用に)1日の余裕をみて「1」days from object''s creation date としました。


「+ Expiration」は削除する設定ボタンなので選びません。

以上で「Save」すると、S3にデータをアップロードして1日後には Glecier に保存場所が移動します。



4.データのアップロード
このままブラウザで「Upload」や「Create Folder」などのボタンでデータをアップロードすることができます。

ただし、ファイルやフォルダの操作をいろいろ選択してアップロードするには、やはりS3用のソフトを使った方が扱いやすいでしょう。

残念ながら Amazon から公式のソフトは出ていません。
そこで、Mac 用の Amazon S3 クライアントソフトを探すと、2種類見つかりました。
「Arq」と「3Hub」です。

・「Arq」($29、30日間無料試用可)
まずこちらを試したのですが、アップロードしたデータの保管形式が Git フォーマットだったので、保存したデータをブラウザで見てみると元のフォルダ構成と全く違っていて、何がどうなっているかがさっぱり分かりません。さらに、ブラウザなどからデータをアップロードしたり、混在すると Arq からは読み込みエラーとなってしまいます。
Arq 単独でずっと使用すればいいのでしょうが、長期間保存するという目的なので、採用しませんでした。

・「3Hub」(無料(値下げ期間中?)、App Store よりダウンロード)
こちらは、元のフォルダ構成と同じにアップロードしてくれます。ファイル/フォルダをマウスのドラッグ操作でアップロードできるのは Arq と同様です。
これならば、将来、3Hub を使わなくてもブラウザで見ても操作しやすいので、こちらのソフトを採用しました。

・アップロードしてから気づいたのですが、Cyberduck や Transmit など Amazon S3 対応の FTPソフトもあるようです。それでも良かったのかもしれません。



今のところ、写真と音楽データ約70GB をアップロードしたところです。
ブラウザで確認しても、ちゃんとアップロードできているようです。さらに、数日後には Strage Class を見ると Glacier に変わっていました。


(参考)
1GB/1円のAmazon Glacierを個人でも活用する方法 - ku-sukeのブログ

年末データ大掃除(番外編) 容量だけじゃない、オンラインバックアップサービスの大事なあれこれ - Pieces of Peace

年末データ大掃除(2) 〜Amazon S3/Glacierに全てを漏れなく安価に保管できてすっきりした編〜 - Pieces of Peace

Amazon S3からGlacierへの自動アーカイブ機能が出来たので、個人のデータ保管戦略をしつこく考える - プログラマになりたい


(関連記事)
撮りためた miniDV、8mmビデオカメラの動画を永久保存(?)する方法
クラウドに預けた、家族の写真や動画データを自分の死後にも子供に遺すには

家族の写真やビデオを保存するのに向いているクラウドサービスはどれだ?


クラウドに預けた、家族の写真や動画データを自分の死後にも子供に遺すには


で、いよいよクラウドにデータを預けることにしました。


まずは、どのクラウドサービスにしたら良いかを検討しました。

現在、家族の写真データが約40GB、動画データが約600GB、音楽データが約40GBほどあります。
さらに、動画は1ファイル 約7GBのものもあります。保存は NAS です。

目的としては、NASのデータのバックアップ/保管がメインです。また、頻繁なデータの変更はなく、基本は追加していくのみとなります。
そのため、流行りの同期サービスというよりはストレージサービスの方が向いているともいえます。むしろ、PC内のデータを削除するとクラウドでもデータが削除されてしまう同期サービスは却って邪魔かもしれません。

 
ということで検討した条件は以下の通りです;
1.容量 800GB以上
2.1ファイルの最大容量10GB以上
3.外部ディスク(外付けHDD、NAS)から同期/アップロード可能
4.クラウドにのみ保存可能
5.低価格



○SugarSync
1.容量;500GBまで
2.1ファイルの再大容量;無制限
3.外部ディスク;×
4.クラウドのみ保存;△(2.0 になってウェブアーカイブが使いにくくなった)
5.100GB で1575円/月、500GB で4200円/月
(その他)ファイル同期の判定を誤って、時にファイルが2重になることがある。


○Amazon Cloud Drive
1.容量;1TBまで
2.1ファイルの再大容量;2GB
3.外部ディスク;×
4.クラウドのみ保存;×
5.100GB で約333円/月、500GB で約3333円/月
(その他)アップロード速度が遅い。まだサービスとして不安定な印象。


○Google Drive
1.容量;1TB以上
2.1ファイルの再大容量;10GB
3.外部ディスク;○(デスクトップ版ソフトをインストールしなければ可)
4.クラウドのみ保存;○(デスクトップ版ソフトをインストールしなければ可)
5.100GB で約500円/月、1TB で約5000円/月
6.Picasa ウェブアルバムとアカウント/保存容量は共有


○Sky Drive
1.容量;100GBまで
2.1ファイルの再大容量;2GB
3.外部ディスク;×
4.クラウドのみ保存;×
5.100GB で約333円/月


○Dropbox
1.容量;500GBまで
2.1ファイルの再大容量;無制限
3.外部ディスク;×
4.クラウドのみ保存;×
5.100GB で約1000円/月、500GB で約5000円/月

 
○Amazon S3(+ Glacier 連携)
1.容量;1TB以上
2.1ファイルの再大容量;無制限
3.外部ディスク;○
4.クラウドのみ保存;○
5.100GB で約100円/月、1TB で約1000円/月(Glacier に保存)
(その他)低価格、高信頼性 99.999999999%、専用ソフト無し

 
○Pogoplug Cloud
1.容量;無制限
2.1ファイルの再大容量;無制限
3.外部ディスク;○
4.クラウドのみ保存;○
5.容量関係なく500円/月
(その他)アップロード速度が遅い(らしい)、信頼性に不安



以上、比較検討したクラウドサービスから、選択したのは Amazon S3(+ Glacier連携)と Google Drive(+ Picasa ウェブアルバム)です。

○ Amazon S3(+ Glacier連携)
まず、圧倒的な低価格が魅力です。(Glacier に保存すると 1GB = 約1円/月、1TB でも約1000円/月)
ただし、ファイルのアップロード、ダウンロードには別料金がかかるし、Glaceir ではリクエストしてから最低4〜5時間後にダウンロード可能となるという注意点があります。
逆に言うと、頻繁に出し入れしないデータのバックアップ目的には S3 のようなストレージサービスが最適といえます。
また、信頼のおける Amazon Web Services というのもポイントです。
ただし、公式ソフトがないので、ブラウザかサードパーティ製の対応ソフトで操作する必要があります。

ということで、Amazon S3 に全データ約700GB を保存することにしました。


○ Google Drive(+ Picasa ウェブアルバム)
NAS内の写真データは Picasa(デスクトップ版ソフト)で管理しているので、Picasa ウェブアルバムとはとても相性がいいです。(同期ボタンを押すだけでアップロード。)

また、容量の大きいビデオデータは、同じく Google の Google Drive に預けることにしました。
こちらは、流行りの同期サービスでデスクトップに同期フォルダが作られるタイプですが、デスクトップ版ソフトをインストールしなければ同期フォルダなしでも運用できるのがポイントです。ブラウザからなら NAS内のデータもアップロードでき、PCと同期しないクラウドストレージとして利用できます。

両方とも Google のサービスなので、アカウントは同じで容量も2つ共有となります。

ただし、全ビデオデータを保存すると 1TB 約5000円/月かかるので編集したビデオデータのみにし、さらに音楽データは除外して、写真とビデオで100GB 約500円/月に収めました。



2つのクラウドサービスを利用するために、家族用のアカウントを新たに作り、データをアップロードしました。今のところ問題なくアップロード、保存できています。(ビデオデータはまだですが。)

Picasa ウェブアルバムの容量プランを20GB(年 $5)から、25GB(月 $2.49)にした(泣)

Picasa ウェブアルバム」有料ユーザの憂鬱;Google の追加容量値上げで

で書いたことが、ついに現実になってしまいました。

20GB が一杯になってしまったので、25GB プランに変更です。

5GBアップのために;
20GB(年額 $5)→ 25 GB(月額 $2.49 = 年額 $29.88)
と 6倍近い費用アップになってしまいました。

うれしくないなぁ〜  

「Picasa ウェブアルバム」有料ユーザの憂鬱;Google の追加容量値上げで

今まで写真のクラウド上への保存は SugarSync と Picasa ウェブアルバムにしてきました。

ところが、Google Drive 開始とともに、追加容量プランが値上げになってしまいました。

Googleが提供している保存容量の追加購入は値上げされました - バッキーの日々是爆食
Google Driveは実質値上げか? 既存ユーザーには厳しい選択に - わかるナビ
 
公式発表;
Google の容量プランの仕組み - Google Drive ヘルプ
古い容量プランと新しい容量プラン - Google ドキュメント ヘルプ

上記記事にあるように、今まで 20GB 年額 $5 だったのが、新プランだと 25 GB 月額 $2.49(年額 $29.88)って実に6倍近い!値上げです。

まぁ、円に換算すると今までが年間500円以下っていう激安だったんですけどね。
しかし、今まで安かったから利用して来たという面もあるので悩ましい所です。

そして、そろそろ20GB が一杯になっちゃうんで、容量アップしようかと思っていた矢先なんで、余計ショック!
(旧プランのままなら、料金プランもそのままです。変更すると新プランとなり、戻れません。)

旧プラン 80GB $20(年間)→新プラン 100GB 59.88(年間)


これだったら、 Flickr Pro(有料プラン);容量無制限で年額 $24.95 っていうのが魅力的になっちゃうなぁ。

ただし、写真の整理は Picasa デスクトップ版ソフトでやっているんで、相性は Picasa ウェブアルバムの方がいいという面があります。

試しに、Flickr のアカウントを作ってみましたが、
アップロードする写真(複数可)またはフォルダを選択 → set名入力(フォルダ名代わり) → アップロード
という操作になります。
Picasa の様に同期ボタンクリック1つですべて完了、とはとてもいかないようです。


一方、Google+ に登録すると「2048×2048 ピクセルまでなら容量計算に入れない」そうです。
なので、SugarSync でバックアップ取ってるので、サブで画素数を多少犠牲にして Picasa ウェブアルバムを使うという手もあります。

しかし、やっぱり写真データが圧縮される(iPhone 4 の写真だって、2592×1936 ピクセルです!)のが気になるのと、Google+ の登録は実名登録が基本で、登録したGoogleアカウントの他のサービスすべてのプロフィールがGoogle+ と同じになってしまうのが悩むところです。

う〜ん、どうしようかなぁ。

iPhoto'09 はおもしろい

iPhoto'09 にしてから、GPS データが付いてる写真は地図上にプロットしてくれるようになった。

これが、お気に入り 

どこで何を撮ったのかな? っていうのが地図を眺めならいろいろ楽しめる

これで、写真は GPS データ付き、つまりケータイで撮りたくなるよね
GPS データの付いてない写真も手動で場所を登録できるけど、やっぱ面倒くさいもん

そういえば、同じ機能を net 上でやってた Panoramio 、最近は使ってなかった...

他人と写真を共有するんじゃなければ、iPhoto'09 の機能でもういいかなぁ、っていう気分かな。


あと、顔認識の機能も面白い。けど、だいたい同じ顔ぶれなんでね...
 
プロフィール
薬剤師なのにコンピュータが好き、鍼灸マッサージ師なのにプログラミングが好き。小中高校生向けのプログラミング教材を作るのが現在の日課。micro:bit、Scratch、Minecraft、Rubyなどで作成中。 FIREして2019年に世界一周クルーズしました。














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