noanoa 日々の日記

micro:bit、Scratch、Minecraft @小学生向けプログラミング教室(三鷹)

キャンプ

嬬恋キャンプ場に行ってきました(6)ー 5日目 #camp_2011

キャンプ場最終日;

風が強かったせいか、テントに夜露がついてない。撤収にはとってもラッキー!。

今日は飯盒でご飯を炊かずに、持ってきた「佐藤のごはん」を鍋であっためる。
飯盒も活躍したけど、底が焦げ付いちゃったな 。 

サニタリー棟で最後の片付け。いつも来ている掃除のおばさんにお礼が言えた 。 

荷物の片付け。
テントから荷物をすべて出す。寝袋を干す。テントをひっくり返して底を乾かす。クルマからも荷物をすべて出して、皆シートの上に。
一からクルマに積んで行く。 

銀マットも四つ折りにして積み込む。大分邪魔じゃなくなる。案外大きい着替えも後ろに積み込む。座席の荷物は軽いもの中心で。
往きより少しは快適かな。

テントサイト撤収。
ゴミはゴミ収集所へ。センターハウスでサイトシートと熊よけの鈴を返却して、それでチャックアウト。

さらば、嬬恋キャンプ場! 


帰路もホンダインターナビで検索。
カーナビと iPhone 版アプリだと結果が違うんだけど
セットが簡単なカーナビの推奨ルートにセット。またもや軽井沢を抜けるルートだ。

帰りは有料道路でない道で軽井沢に入る。途中、北軽井沢「スウィートグラス キャンプ場」の前を通過。
やっぱ軽井沢、渋滞してるじゃん。渋川伊香保IC 経由の方がよかったかも。  

軽井沢周辺の道路、やたら白バイが多い。誰か要人が来ているのか?

嬬恋キャンプ場から軽井沢を抜け碓氷軽井沢IC にたどり着くまで 2時間近くかかってしまった 
上信越道に乗ったら、順調な流れ。

まず、横川SA で休憩&昼食。クルマを下りると、あ、暑い
さすが横川。食堂でも釜飯売ってる。電車の車両も置いてあったが、満席だった。ついでにお土産も購入。 

上信越道、関越道とも順調だった。

思ったより早く帰宅!
ふぅ〜やっぱ蒸し暑いよ〜! 



帰宅したら、まずクルマから荷物を全部下ろす。
まだ明るいんで、寝袋、テントをベランダに干す。洗濯物を洗濯機に。
まだキャンプは終わってないよ 。 

夕食は外食しちゃお。

クルマも大分汚れたんで、GS で洗車、車内清掃を頼む。
待ち時間用に雑誌持って行ったけど、思ったより早く済んだ。


さ〜あ!久しぶりに家の風呂 
しっかし蒸し暑いなぁ。

干していた寝袋、テントを畳む。キャンプに持って行った細々とした物もすべて定位置に片付ける。

結構夜中になってしまった。これで、ほんとのキャンプ終わりだね 

明日から仕事。寝よう 


キャンプに持って行った食材が結構余ってしまったなぁ。
今度から買いすぎないようにしなきゃ 。 

キャンプから帰ってきても、キャンプに持って行って、余って持って帰ってきたインスタント食品が出てくる。う〜ん 

嬬恋キャンプ場に行ってきました(5)ー 4日目 #camp_2011

キャンプ場4日目。

キャンプにしては寝坊。釣りに行くのを留守番。

周りのテントサイト、入れ替わり立ち替わりしてたけど、ちょっと空いてきたなぁ。

あれ〜?釣り組が2時間経たずに帰ってきた。
なんと子熊がバラギ湖畔の檻にかかったとのこと 
親熊が近くにいるはずと、釣り、ボートは開始できないらしい 。 

次に 8:30 のカヤック教室に出かけるのを留守番。
去年、南乗鞍キャンプ場でやったもんなぁ。
熊騒動でもカヤックできるのかな? 

しばらくして、カヤック教室を見に行く。
と、まだ湖に出てないじゃない 。なんと、熊騒動で待機中とのこと。

そこへ銃声が! 
無線によると親熊を山へ追い払っているとのこと。
しばらくかかるので教室は中断して、30分後に再集合になった。 

のんびりと読書に勤しむ 
持参した『竜馬がゆく』、思ったより捗らない。最終巻まで持ってきたのに。
しかし、暑い!標高1300m でも、日差しはタープ越しでも強い 。 

カヤック組がなかなか帰ってこないんで、マウンテンバイクを乗りに行く。
テーブルに書置き残して行く。ケータイみんな電源入れてないんで。
それもキャンプらしいか 。 

マウンテンバイクのレンタル、1時間600円余り。
思ったより安かった 。 

嬬恋キャンプ場のマウンテンバイクコースは 2つ。
1つは山の斜面を駆け下りるコース。でも、5分位か。
もう1つはバラギ湖を一周するコース。こちらは熊出没で半分以上閉鎖中 
南乗鞍キャンプ場よりコースは少ない。 

カヤック教室から帰ってきた。で、苦手なマウンテンバイクバイクをゆずって休む。


考えたら、キャンプ場の夜は最後じゃん。やっぱあっという間だなぁ。
今日こそ早く寝るぞ 

生野菜が少ないんで、センターハウスと湖畔の湯でキュウリやトマトを買う。
生で食べてもうまい 

バラギ湖のボートハウス近くに、キャベツ集積広場がある。収穫したキャベツのダンボール箱が積み上って、しばらくすると大型トラックに積み込んで行く。さすがキャベツ畑で有名な嬬恋だな。 

「湖畔の湯」の食堂の壁に、映画やCMのロケで使われた嬬恋周辺が紹介されていた。
嬬恋高原ビールと梅干しジュースを買う。

丸太を拾ってきて、焚き火と一緒に燃やしてみる。
枝3本をロープでしばって三脚にして、ヤカンをつってお湯を沸かすはずが、時間切れ。
カセットコンロの方が早いんだよね 
炭火も2日目に肉焼いたけど、炭もセンターハウスに売ってましたね 
焚き火は着火剤の威力に大分助けられました。

夕食の後は焚き火を囲んで、お茶をのむ。なかなかいいね 

今回レンタルして大活躍したもの;肘付きの椅子。
なにしろ快適 。今度買うかな。

そこそこ早く、22時には寝る

夜中に風が強い。
タープが大分あおられて、途中で目覚めるくらい。

(以下、続きます)




嬬恋キャンプ場に行ってきました(4)ー 3日目 #camp_2011

キャンプ場3日目。

朝のバラギ湖に釣りに行く。

7時からのに少し遅れてしまった。結構来てる。
料金払うと、なんとボートに乗っても追加料金無しと。
浮き桟橋は閉鎖されてるし、乗るっきゃないでしょ 

ルアー釣りの成果は超ちっちゃいのが一匹だけ。
昨日大きいのさばいてた人いたのになぁ。夕方もう一度行くぞ! 

キャンプ場でしたかったこと;木陰で読書。
ちょっと、タープの下でも日差しが強い

昼食の後は満腹になって、お昼寝。
あとはのんびり読書。

16:00 過ぎに再度釣りに挑戦。ルアーも追加購入。
例によって、夕方雲が出てきたので傘持参。流れ出しのあたりで狙う。

魚あちこちで跳ねてるのに、釣れず。くそー
夕方は喰いが悪いと耳にする。明日朝もう一度狙うか。

釣りから帰って、温泉、夕食。

寝るのが相変わらず遅い。スタートをもっと早くしよう。 

(以下、続きます)

嬬恋キャンプ場に行ってきました(3)ー 2日目 #camp_2011

嬬恋キャンプ場 2日目。
キャンプ行くと早起き出来るんだよねぇ〜 

明るくなって、嬬恋キャンプ場を見渡すと、テントサイトは緩やかな傾斜の草地。道路を挟んで、バラギ湖が見えるます。すぐ隣にもバラギ高原キャンプ場があって、ちょっと賑やかな感じ。

テントサイトが緩やかに傾斜してるんで、頭を上にして寝たけど、まぁ大丈夫なレベル。地面は草地でペグが手でさせる位で楽。

朝食の準備
飯盒でご飯炊いて、鍋でお湯沸かしてレトルト。このパターンになりそう。

周りのテントサイトを見回して、ベンツや BMWなど外車比率が高くて驚く。
これって、無印良品キャンプ場だから?

トイレと炊事場のサニタリー棟。日に2回は掃除のおばさんが丁寧に掃除してる。

それでも、やっぱトイレ臭うんだよねぇ 
それって設備、システムの問題かなぁ。
簡易水洗(汲取り)とか、コンクリート張りの床とか。 

トイレはやっぱウォシュレットがいいんで、センターハウスのトイレに行きました。

IMG_0976


嬬恋キャンプ場のセンターハウス;
ちょっと坐ってくつろげる場所がベンチ2つだけ。
で、食堂とテラスという広い空間は、ほとんどの時間 CLOSED。実にもったいない 
開放してくれるといいのに。
同じ無印良品キャンプ場でも南乗鞍キャンプ場のセンターハウスみたいに。

嬬恋キャンプ場でも熊出没の警告
熊は南乗鞍キャンプ場だけじゃないんだ。それだけ自然が深いってことか。

で、バラギ湖の一周道路や浮き桟橋、えさ釣り池が閉鎖されてて、アウトドア教室のいつくか中止。
ちょっと残念。 

嬬恋キャンプ場の中を探検。テント張れる広さは南乗鞍キャンプ場の方が広い感じ(草原、バラギ湖を含めないと)。
緩やかな草原で見晴らしいいけど、木がないから、晴れると日陰がなくて暑い!
と思ったら、A、B、Cサイトは木陰。涼しそ〜。 

バラギ湖のボートハウスまで歩いてみる。ここも無印良品の所有っぽい。すごい広い
ボートハウスから先は、熊出没のため閉鎖中でした。 

IMG_0971

IMG_0969



カヌー教室に参加。終わり際、猛烈な夕立でびしょ濡れ
それもキャンプでしょ 。すぐに温泉にあったまりに直行。 

センターハウスで薪を買う。やっぱ焚き火しないとキャンプの気分でないよね。
焚き火スタンドがサイトに常備されてるから便利 。 

雨に濡れた服をセンターハウスのコインランドリーで洗濯。
でも、乾燥機はいつ行っても使用中。1回かけたけど、生乾きで追加乾燥しようと4回も往復するもついに使えず。嬬恋キャンプ場の規模からすると、洗濯機、乾燥機が2台ずつしかないって少なすぎでしょ 

夕食つくるときにランタンつけたけど、ウチのだけ蛍光灯式で色が白い。周りのはみんなオレンジ色の明かり。そっちの方が美味しく見える。いいなぁ〜 

夜空を見上げると、月明かりに邪魔されてるけど、星が見える。月がなければどれだけよく見えることか。ちょっと残念。

後片付けして寝る準備。23時って、キャンプ行ってるのにかえって遅いんじゃない 。 

(以下、続きます)
 

嬬恋キャンプ場に行ってきました(2)ー 初日 #camp_2011

いよいよキャンプに出発!

でも、高速に乗る前にすでに渋滞にハマります。関越道、上信越道と高速はまあまあだけど、下りてから軽井沢でまたノロノロ。
こりゃ、ホンダのインターナビもあまり当てにならないなぁ。

軽井沢を抜けて、有料道路の途中に、鬼押出し園がありました。せっかくだからと、立ち寄ります。
軽い気持ちで入ると、一面の溶岩の奇景に圧倒されて結構時間が経ってしまいました。

IMG_0959


そして、出発しようとする 15時過ぎになると、空に段々と雨雲が...


鬼押出し園からはさほどかからずに、「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」に到着!
結局、休憩や観光を入れると出発から7時間かかってしまいました 

でも、雨〜 


ちなみに嬬恋キャンプ場は、南乗鞍キャンプ場と違い、ケータイの電波は docomo も Softbank も通じました 。まぁ、ケータイは電池切れが心配でほとんど電源OFFだったんですけどね 

それに、すっごい山の中っていうよりは、高原の中っていう雰囲気。


センターハウスでチェックインするも、夕立がひどくて、テント設営は後回しにして、とりあえず近くの「湖畔の湯」へ温泉に入りに行きました。
日没前に雨が上がるといいなぁ 

「湖畔の湯」はすごい立派な施設でした。無印良品キャンプ場のメンバーカードを見せると100円引きの400円。
嬬恋キャンプ場の中には、南乗鞍キャンプ場のようなお風呂はありません。シャワーもありません。でも、クルマで1分もかからないところにこんな立派な温泉施設があるんじゃ、キャンプ場内に風呂は作る必要ないかなぁ。

「湖畔の湯」建物の内部は、左側が檜(?)風呂、右側がタイル貼りの浴槽でした。今日は男が左、女が右です。食堂も付いていて軽く食事しました。

風呂が終わると、雨が上がってました。やった!まだ日も残っている

すぐに嬬恋キャンプ場に戻ってテント設営です。
テント、タープの他に、小さいサブテントを荷物用に設営。そして、飯盒でご飯をたいて、レトルトカレーで晩ご飯。

食事の後片付けしたら、もう夜遅い。おやすみなさい 

夜中にトイレ行きました。
サニタリー棟までの道は、本来は照明も無く真っ暗なはずが月が煌々と出て、ライトがいらないくらい。
(以下、続きます)


嬬恋キャンプ場に行ってきました(1)ー 準備編 #camp_2011

今年の夏は、お盆休みに
無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場
でキャンプしてきました。

去年のお盆休みの「無印良品 南乗鞍キャンプ場」につづき、またまた無印良品キャンプ場です。

その訳は、ひとつには去年行った南乗鞍キャンプ場がよかったこと。
もうひとつは、去年お金を払ってせっかく無印良品キャンプ場のユーザー登録をしたんで、元を取りたいって思ったこと。

でも、無印良品キャンプ場はリピーターが多いのか、お盆の時期は早くから予約が一杯でした。やっとの思いで予約取れた感じ。


今年の課題は、
去年の反省を込めて;
1.準備を早めにしておくこと
2.忘れ物をしないこと

と心に決めていました 


で、出発1週間まえには準備開始 
キャンプに持って行く物をリストアップ。
懐中電灯用の電池も一番に購入。

クルマのガソリンも早々に満タンしておきます。

そして、ホンダ「インターナビリンク プレミアムクラブ」の出発アドバイザーでキャンプ場までのルートと所要時間、出発時間を調べておきます。 
東京から嬬恋キャンプ場まで3時間半。朝、余裕の出発でOKじゃん。
って、お盆休みなんだけどな。渋滞も計算に入れてくれてるんだろうなぁ。ちょっと不安
ついでに、iPhone アプリのインターナビリンクも入れておきます。

クルマのワイパーもきれいにしておきます。
フロントウィンドウ、ルームミラーも拭いてきれいに。


出発前日;
昼からキャンプ用に食料品の買い出し。思わず買い過ぎて、自転車で一人では運びきれずヘルプを求めます

その後、キャンプ用品をインサイトに積み込みます。なんとか終了。でももう満ぱん。結構大変だした。
で、夕食は外食にしちゃいました 

(以下、続きます)

乗鞍にキャンプしてきました(4)ー ケータイが圏外という贅沢

今や富士山でも尾瀬でもケータイが通じる時代です。

ところが、無印良品 南乗鞍キャンプ場 はセンターハウス付近でかろうじて電波が届く程度で、今回泊まったテントサイトではケータイの電波はずっと圏外でした。
(広いキャンプ場なんで、電波の届くサイトもあると思います。) 

その中で過ごした5日間は、ある意味とても贅沢な時間でした。

最初は、電波が拾えないか試行錯誤したのですが、覚悟を決めて電源を OFF した後は、なんとも心休まる日々でした。


せっかくの夏休み、ケータイで仕事や誰かから邪魔されたくない。

そんな願望を図らずも叶えてくれた場所でした。

一応、キャンプ場の連絡先は伝えた来たので、よっぽどの緊急事態なら連絡来るだろうと思えば、ホントに精神的にのんびり出来ました。
(肉体的には、食事の準備/片づけ、アウトドア教室などで結構忙しい。) 


たまには、いいかも 

(ブログ、Twitter も出来なくなったけど
 

乗鞍にキャンプしてきました(3)ー 最後に満天の星空

上高地から帰ってきた夕暮れ。空はついに快晴

そして、山の夜はあっという間に真っ暗になります。

無印良品 南乗鞍キャンプ場
 には、場内に夜間照明はありません。明かりがついてるのは、サニタリー棟というトイレ、炊事場所のみ。

これって、結構珍しいキャンプ場かも。

最近は、至れり尽くせりで、キャンプサイトにも AC電源。夜間照明もバッチリっていう所が結構あります。

そのため、せっかくの真っ暗な星空が楽しめない、っていう所が結構あって、残念な思いをしていました。


ところが、ここはホントに真っ暗です。
懐中電灯なしでは、トイレに行って帰ってくることさえ出来ません。


(自然も豊か過ぎるというか、去年も今年も熊の出没情報が張り出されて、チェックインの際には諸注意を受けたり、朝夕は熊除けの爆竹を鳴らしている程。)


いままでは、雨だったり、曇りだったり、霧だったりして、感じなかったんですが、一旦晴れてみると、そこは満天の星空

冗談無く、今まで見た中で一番暗い夜空でした!

そして、こまか〜い星々までもきっちり輝いていました。
もちろん、天の川もバッチリ。

よく、「あれかな?」とかいいながら、かすかな光の帯を探すことが多いのですが、ここでは、そんな必要はなし!

誰が見ても、アレだっ って分かります。

天の川に埋もれるように横たわる、白鳥座。大きな夏の大三角。
思ったより大きな、北斗七星。

そして、見る間に流れ星 
極大を過ぎていたから、ペルセウス座流星群ではなかったけれど、見ていれば、確実に流れ星が見つけられます。

いや〜、このキャンプ場に来て本当に良かったと、最後の晩になって心から思いました。

(ちょうど運良く、月もなかったこともあります。) 

この、空の暗さをこれからも保っていて欲しいです。


翌朝。とうとう帰る日。

空は快晴。
真っ青な空に、くっきりと乗鞍岳。


P1000538


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そうか、こんなにはっきり見えるんだ。
今まで4日間はずっと真っ白だったから。

帰りたくない
もう1泊してく


とも、叶わずやむなく帰宅の徒へ.....
 


ちなみに、これがセンターハウス。

P1000518


P1000520


食料品、キャンプグッズの充実ぶりはすごい!
(もちろん、無印良品の在庫もバッチリ。)

なので、食料品、薪の買出しとかせずに過ごせました。
さらに、クレジットカードが使えるという安心感

(以下、続きます)
 

乗鞍にキャンプしてきました(2)ー 上高地へ

キャンプ4日目の朝。

天気は少しずつ回復して、曇りときどき晴れ

意を決して、上高地へ。

なお、ここ無印良品 南乗鞍キャンプ場 から上高地へは、1時間半〜2時間と思ったよりかかります

さらに、高山経由岐阜県からの西廻りと、松本方面から回る長野県からの東廻りのどちらも同じくらいという、悩ましい場所。

ここは、ホンダのインターナビを信じて、西廻りを選択。


ところで、上高地はマイカー規制があって、西廻りだと平湯温泉、東廻りだと沢渡でシャトルバスに乗り換えです。

西廻りを選んだので、平湯温泉のアカンダナ駐車場で車を停めます。アカンダナ駐車場から直接、上高地へのシャトルバスに乗れるのは便利です。(平湯温泉の人にとっては?ですが)


ちなみに、往復切符で大人2000円でした。


そして、遂に憧れの上高地

に着いたら、なんだか曇ってます

河童橋からの風景もイマイチ

P1000502


山の天気はしょうがないので、河童橋からちょっと足を伸ばして、明神橋まで歩くことにしました。

梓川を挟んで両側に遊歩道がある、片道約1時間のコースです。
まず、右岸の道を選ぶと、そこは鬱蒼とした木々の道です。
苔むした森の雰囲気はちょっと もののけ風(って、植生が違うか)。

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結構、本格的登山の人とすれ違います。明神橋を超えて、もっと奥の山小屋から下りてきた人達でしょう。


河童橋の賑わいからは、ぐっと人数も減りますが、普通に歩けるコースです。一般の人が気楽に歩けるのは明神橋まででしょうか。

橋の手前の明神館という山小屋で昼食を摂りました。

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明神橋から見える、この山そのものがご神体だそうです。

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明神橋を渡ると、明神池があります。ここは、穂高神社奥宮の敷地内のようで、有料でした。で、行ったのはその手前まで。ちょっと拝礼。

明神池の入り口には嘉門次小屋という由緒ある山小屋があり、イワナの料理が名物らしいです。が、すでにお腹いっぱいだったので、今回はパス。

帰りは、梓川の左岸を下ります。こちらは一転して、木道が続きます。
こちらの道の方が歩きやすいかな。

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途中、野生の猿が出てきましたよ。

P1000500


帰りのシャトルバスでは、爆睡。そして、キャンプ場へ帰ったのは18時過ぎで、日が暮れてしまいました。

ちょっと、出発が遅かったなぁ。こういう日は、朝食はインスタント食品にして、さっさと出発すべきですね


上高地で結構時間をとったので、途中寄れるかと思った乗鞍岳へは行けませんでした。
天気も悪くて、何も見えない、という情報もあったし。


以下は、下調べした時の乗鞍岳へのアプローチの情報です。

乗鞍岳へも、平湯温泉のアカンダナ駐車場からシャトルバスが出ます。
でも、ほうのき平バスターミナルに戻って、ここから乗った方が近いようです。
(これも考えて、西廻りルートにしました。)

ちなみに乗鞍岳も、岐阜県側の乗鞍スカイライン(平湯温泉、ほうのき平)と長野県側の乗鞍エコーラインの2ルートあります。

東廻りでも、当然行けます。


以下、続きます
 

乗鞍にキャンプしてきました(1)ー 雨にたたられ

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お盆休みに乗鞍にキャンプしてきました 

今年は、上高地に行きたいという、希望があって、上高地に比較的近いキャンプ場を探しました。
で、実際に泊まったのは、無印良品 南乗鞍キャンプ場

ここは、キャンプ場内にある池で、釣り、カヤックが出来る。マウンテンバイクで走れる、というのに魅かれて決めました。

なお、予約するには、まずユーザー登録(有料)をしなくちゃいけない、という珍しいシステムです。

一度登録すればずっと有効で、同じ無印良品系列のキャンプ場でも予約できるのですが、最初は敷居が高いですね
ただ、その分リピーターが多いみたいです。


幸い、お盆の一番混む時期になんとか4泊の予約が取れたのは、200サイト以上という規模のおかげかも。
(敷地も日本最大級の30万坪なんで、狭っ苦しい感じはなかったです。)

なお、このキャンプ場は予約時点でキャンプサイトの場所まで選べます。その反面、連続して同じサイトが予約できなかったので、途中でサイト移動というハメになってしまいましたが


で、いよいよ猛暑の東京から中央高速の伊那インターを経て、一般道も結構長い経路は途中休憩・昼食を入れて、5〜6時間。 
覚悟していた渋滞にもはまらず、13時過ぎには到着。


ところが、肝腎の天気が曇りときどき雨

雨のキャンプは初めてでした

なんとかテントを設営して、夕食。
タープ買っといて、ホントよかった


疲れて寝てると、夜中は雨足が強まって本降りです。
テント、なんとか持ってくれました。

翌日も一日中雨

小雨を縫ってしたエサ釣りは入れ食い状態で、釣ったマスは夕食のおかずに

その後、昨日は入らなかった露天風呂に入って、その後もセンターハウスでゴロゴロ。その後、サイト移動のためテント再設営。

天気で重い気分の上に、楽しみにしていたカヤックが予約一杯で全員は出来ないことが判明して、ますます気分が盛り下がりました


3日目も天気は回復せず
その中でも、ルアー釣り(全く釣れず)、カヤック(クルクル回ってばかり)、マウンテンバイク(急坂で道から外れて一回転)とやりたいことは一応こなします。


4日目はいよいよ上高地へ行く予定ですが、天気はいまだにはっきりしない予報

以下、続きます

キャンプ用に初めてのナイフ「オピネル」

キャンプ用に持ってくナイフ。

何がいいかな?と思ったけど、
安くて有名なのは、フランスの「オピネル」というのらしい。
あとは、肥後守とか。 

で、実物を見て、まずは小振りの No.6 の炭素鋼を購入。
ステンレス鋼より錆びやすいが、研ぐ練習には良いらしい。

「極上キャンプ」「新 冒険手帳」で、著者の かざまりんぺい さんが勧めていました。

確かに、1600円位でなかなかいい感じです
とりあえず、鉛筆削ってみました


極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑)極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑)
著者:かざま りんぺい
販売元:誠文堂新光社
発売日:2005-07
おすすめ度:5.0
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新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術
新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術
著者:かざま りんぺい
販売元:主婦と生活社
発売日:2006-03
おすすめ度:3.5
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冒険、冒険

冒険は男の子の憧れだい

って、いまは関係ないか

冒険の本って、実際には使わないんだけど、つい読んじゃうんだよなぁ。
まあ、あんまりサバイバル色強くなるとついていけなくなるけど。

で、面白そうなものをちょっとやってみた。

新聞紙を燃料に、空き缶でご飯炊き



冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)
著者:谷口 尚規
販売元:光文社
発売日:2005-08
おすすめ度:4.5
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これってもう名著の仲間入りなんだ。

今読んでも面白い。
文章や絵に時代を感じなくはないが、そこがまたいいのかも。


新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術
著者:かざま りんぺい
販売元:主婦と生活社
発売日:2006-03
おすすめ度:3.5
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まさか、新 冒険手帳なんていう物ができるなんて!
わざわざ、著者変えてまで出すとは。

やっぱ、旧版がインパクトあったのかな。

内容は、今風になってる。なんで、冒険なのかも阪神淡路大震災を例に取り上げているし。

イラスト、文章ともに、旧版のアクの強さが抜けて、あっさり目。


この著者の「大冒険術」と微妙にカブるのは仕方ないか。

完全図解冒険図鑑 大冒険術完全図解冒険図鑑 大冒険術
著者:かざま りんぺい
販売元:誠文堂新光社
発売日:2004-12
おすすめ度:5.0
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「新 冒険手帳」と同じ著者の本。

どっちかって言うとこっちの方が好みかな。
イラストのタッチの差かもしれないけど、
文章もこっちの方が伸び伸び書いてる感じ。


ちなみに、「極上キャンプ」とシリーズで、同じ著者。

極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑)極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑)
著者:かざま りんぺい
販売元:誠文堂新光社
発売日:2005-07
おすすめ度:5.0
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きこりのろうそく

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極上キャンプ」に載っていた、丸太のろうそく。
試しに作ってみました。

ほんとは直径20cm の丸太使うんだけど、手に入らなかったので、木工細工用の角材で。
元ネタはフィンランドの「きこりのろうそく」っていうのらしいです。

豪快に燃えてるや

試しに、すこし燃料たらして火を着けたけど、結構燃えそう。
(灯油なかったから、Zippo の燃料で。)
これは、庭やキャンプ場でやらなきゃ。

うちのは、溝切っただけだから、もっと切れ目入れないといけないのかな。


極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑)極上キャンプ―家族が仲良くなるための (完全図解アウトドア図鑑) 
著者:かざま りんぺい
販売元:誠文堂新光社
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キャンプ、冒険にあこがれちゃう男の子に。
って、みんな読んでもたのしい。

アウトドア料理は家で作っても簡単でおいしかった。
プロフィール
薬剤師なのにコンピュータが好き、鍼灸マッサージ師なのにプログラミングが好き。小中高校生向けのプログラミング教材を作るのが現在の日課。micro:bit、Scratch、Minecraft、Rubyなどで作成中。 FIREして2019年に世界一周クルーズしました。














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