読売新聞(朝刊)2009.7.24「編集手帳」より;

「素麺冷食涼しいかな縁(そうめんれいしょくすずしいかなえん)」
(縁側で食べるよく冷えた素麺はおいしい)

というのが載っていた。
これって言葉遊びだそうで、元ネタわかるだろうか?

「巧言令色鮮いかな仁(こうげんれいしょくすくないかなじん)」
(口がうまく、愛想のいい人は、思いやりの心が欠けていることが多い「論語」)
なんだそうで、ちょっと苦しいかな

ちなみに、
「巧言令色鮮矣仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」
「巧言令色鮮なし仁」
って覚えていた。

この言葉、選挙の時に必ず思い出すけど、
編集手帳の著者もそうみたい


まぁ、選挙の公約とか、候補者の演説なんか、
巧言令色そのものだからね