→ Pi2Go を購入しました

プログラミングして走るロボットカーでライントレースさせて DIP制御までやりたいと思っています。
 
それも、電子工作よりプログラミングを楽しみたいと思い、ハンダ付けしないキットや完成品をさがしてみました。

C言語でプログラミングするロボットカーは安価なものがいろいろありますが、Ruby や Python でプログラミングできるものはなかなかありません。あってもパソコンからWi-FiやBuletoothで無線制御するものが多く、それだとどうしても遅延が起こって DIP制御には向きません。

以下、検討したロボットです;

○ C/ C++言語で制御
 4,104(税込)
(ARM Cortex-M3)

 21,600 円(税込)
(mbed)


○ Ruby、Python で制御
LEGO Mindstorms EV3(Python、Ruby、mruby、他)
 63,396円(税込)
(ev3dev OS)

 71,280円(税込)
(Raspberry Pi)

GoPiGo2 (+ Line Follower attaches)(Python、他)
 $199.99 (+ $24.99)(税抜)
(Raspberry Pi)

Pi2Go(Python)
 £55(+ Raspberry Pi)(税抜)
(Raspberry Pi)


○ 無線制御(Ruby)


○ mruby で制御
(ボードのみでロボットカーキットはまだ無い)
enzi
(ARM Coretex-M4)

(RX631)

SenStick3(mruby/c)
(nRF52; ARM Coretex-M4F)


以前、LEGO Mindstorms EV3 を Ruby でプログラミングはやったので(上記記事)、
今回は、Raspberry Pi を使ったロボットカーのうち一番安価だった Pi2Go を購入することにしました。

Pi2Go は現在、日本では販売していないので、Pi2Go の発売元 イギリスの4tronix から直接購入するしかありません。(Pi2Go Lite は半田付けしてないのと、センサーなどが違います。)
申し込んでから 2週間ほどで到着し、価格は £55 + 送料 £9(日本円だと 1万円弱)でした。

組み立てなどは、次回に。