OS X 10.10 Yosemite には Java が入っていません。
そのため、ターミナルで最初に
$ java -version
と打つと、
No Java runtime present, requesting install. 
と表示されて、
"java"コマンドラインツールを使用するには、
JDK をインストールする必要があります。
というパネルが出てます。
そこで、「詳しい情報」をクリックすると、Oracle の Javaサイトにつながります。

ここで、Java 8 SE の JRE(Java Runtime Environment)をインストールしたのですが、再びターミナルで、
$ java -version
と打っても、
No Java runtime present, requesting install.
と表示されてしまいます。

調べてみると;
コマンド行を使用したJavaバージョンの確認 - Mac OS X

java.comまたはoracle.comからダウンロードするJava Runtime (JRE)には、ブラウザからJavaコンテンツを実行するプラグインが含まれています。コマンド行ツールを使用するには、Java Development Kit (JDK)をダウンロードする必要があります。JREとJDKは別々で、システム上に共存させることができます。Mac OS Xには、JREのみをインストールできます。複数のJDKを必要な数だけシステムにインストールできます。


JRE のインストールだけでは、
$ java -version
でバージョンの確認ができないのでした。

確認の方法は;
Mac OS XでのJREバージョンのコマンド行
 
ターミナル・ウィンドウで次を入力します。
/Library/Internet\ Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin/Contents/Home/bin/java -version

上記の通り入力することで、

java version "1.8.0_25"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_25-b17)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.25-b02, mixed mode)

と表示されました。

あるいは、
メニュー>「システム環境設定」>「Java」
でも確認できます。