ビデオテープのダビングをしようと思っても、もう8mmビデオカメラが手元にありません。

そこで、その対処法を考えてみました。


1.ビデオ再生機器を買う
8mmビデオ再生機器を最後まで作っていた SONY も、ついに去年で製造終了してしまいました。
さらに、Amazon の中古価格が新品より高い!なんということ!


2.ビデオ再生機器をオークションで買う
価格も安いでしょうが、うまく再生できる保障もありません。


3.ビデオ再生機器をレンタルする
1回ダビングするだけと考えると、レンタルも悪くありません。
ただし、ダビングするテープが多いと、全部ダビングするのが大変。日数がかかると、レンタル費用もかさみます。


4.ダビング業者に頼む
これだと自分でダビングする手前もいりません。(自分でダビングする労力もかなりのものです。)
問題は費用です。

調べてみたところ;
(大手)
持ち込みのみ
1本(120分) 2410円
郵送のみ
1本  1980円 (10本まとめての場合)

(その他)
郵送、持ち込み
1本(120分) 600円

かなり安い業者も他にも多数あるようです。
問題は、信頼できる業者か? ダビングされた画質は? 納品形式(DVD, ブルーレイ or HDD、無圧縮, MPEG2 or H.264)は? ということです。



以上のことをいろいろ考えて、結局 4.のダビング業者に依頼することにしました。

具体的な業者としては、持ち込み出来るなら実際の店舗も確認できるし、値段も納得出来る範囲だったので、「ダビングスタジオ」を選びました。(形式は、一番安い DVD MPEG2)

納期は3週間位、代引きの宅配便で送られてきます。(店頭受け取りも可)

実はまだ納品待ちなので、結果は後日報告します。

(2013.2.19 追記;
無事納品されました。納期は当初の 3週間+1日で発送。
画質も自分でやった(古いハンディカムで再生)のより、よっぽど良好。満足 )


DVD にダビング出来たら、後は前述の基本方針に沿って、パソコンに取り込んで、保存していきます。

最後に、miniDVテープ のダビングですが、8mmテープと全く同じ考え方でいいと思います。

私の場合、miniDVビデオカメラがまだ動いたので自分でダビングすることにしました。
手間はかかりますが、ダビングの際に DVD(MPEG 2)にせずに直接いろいろデータを作製できるメリットもあります。